メール通信(第0号)
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Coming soon!
第2回 薬局経営向上セミナー「ポストバイオティクスを担う乳酸菌の世界」
~家庭から医療の現場まで。知ってびっくり、活用の最前線に迫る~
日時:7月9日(日)14:00~16:00
会場:東京都中小企業会館
講師:日本ベルム専務 岩佐広行氏
会費:会員は無料 非会員は3,000円
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■CONTENTS■
【1】巻頭言「地域社会を元気に」 次世代薬局研究会 代表理事 武政文彦
【2】2023年度の各種事業予定
【3】薬局団体連絡協議会構成団体からのご案内
【1】巻頭言 「地域社会を元気に」次世代薬局研究会 代表理事 武政文彦
2月の再起動セミナーには多数の方々においでいただき、激励やご意見をいただきました。あらためて感謝申し上げます。
その後理事会で、この研究会をどう運営していくか、何がこの研究会のpurpose(存在意義)なのかを頻繁に議論しました。
次世代薬局研究会は「ヘルスケアのファーストアクセスの場としての存在価値を明確に打ち出し、薬局の底力を発揮すると同時に新たな役割を創出する」と宣言しました。しかしもっと突き詰めて、何をするのかを明らかにした方がいい、という理事のひとりからの提案で議論が始まり、次から次へと意見が出てヒートアップ。大激論になりました。
さて、現在の結論は、「地域社会を元気にする」ということ。
なーんだ。そんなことかと思われるかもしれません。きわめて素朴な結論です。
が、これにはとても深い意味があったのです。詳しくは次号で。To be continued.
【2】2023年度の研究会事業予定
■薬局経営向上セミナー
第1回 「『薬局利用状況調査』を検証する」講師:漆畑稔氏(日本薬剤師会相談役)→4月23日に終了
第2回 「ポストバイオティクスを担う乳酸菌の世界」
~家庭から医療の現場まで。知ってびっくり、活用の最前線に迫る~
日時:7月9日(日)14:00~16:00
会場:東京都中小企業会館
講師:日本ベルム専務 岩佐広行氏
内容:
生活者の健康づくりに対する関心が年々高まっています。新型コロナ感染症を経験した世界中の人々が気づいたのは、体内で起こる不健康な状態を改善するしくみとして、腸内細菌と免疫系が密接に関係しているということでした。
健康づくりのファーストアクセスの場としてこれからの薬局がもっと生活者にアプローチしていくべきこの分野のトップランナーの企業の1つとして、岩佐氏から独自の商品開発から得られた知見をわかりやすくお話しいただきます。
※当日、会場でサンプル商品を配布させていただきます。
第3回 「ほんとにできるの?脱保険調剤の薬局経営」(仮題)
日時:11月予定で調整中
会場:東京都内(Webでのハイブリッド開催も検討中)
講師:交渉中
内容:
「分業元年」といわれた昭和49年(1974年)から50年。日本の薬局経営は過度に保険調剤報酬に依存する特異な体質になりました。人口減少社会と調剤報酬の頭打ちを目の前にして、地域薬局が住民のエッセンシャルな施設として継続していけるのか。
保険調剤報酬に依存しない薬局経営は可能なのか。実際に国内で実践されている方を講師としてお招きし、目から鱗が落ちるお話をお聞きします。
第4回 「コミュニティを元気にした地域薬局の物語り」(仮題)
日時:2024年2月頃予定
会場:東京都内(Webでのハイブリッド開催も検討中)
講師:小原道子さん(帝京平成大学薬学部教授)(予定)
※聞き手として業界紙ベテラン記者と交渉中
内容:
多職種連携といいますが、私たちが考えるその究極の姿はコミュニティ、つまり地域社会におけるさまざまなプレイヤーとの連携です。たとえば地域自治会、行政、農協、商店主、学校関係者、地域ボランティア団体など。
これまでの地域包括ケアが想定するプレイヤーは医療、介護の関係者にとどまっています。この壁を打ち破ってこそ地域住民が期待し、望むヘルスケアが可能になると信じています。
講師としてこの分野の開拓者である小原先生をお招きし、ジャーナリストを聞き手として、今までとは次元の違う地域包括ケアの姿をとことん深掘りします。乞うご期待!
■医療政策懇談会
漆畑稔先生(日本薬剤師会相談役)を講師に迎え、若い薬剤師さん方を中心とした熱気あふれる懇談会です。もちろん気持ちの若い方、医療政策に関心がある方は誰でも参加歓迎!
薬事政策の立案方法や提言の手法を実践的に学べる、他に類を見ないユニークな懇談会です。
開催時期:毎月1回
※日時、会場、参加方法は当研究会ホームページの「新着情報」で随時お知らせします。
■スタディツアー
当研究会では、これまでの常識を打ち破る発想を身につけるため、全国の先進地を直接訪問し、実際に見て、聞いて、触れて学ぶスタディツアーを企画中です。
その第一弾として次世代放射光設備ナノテラス見学ツアー(宮城県仙台市)を準備中です。
物質や生命の "機能を可視化" することより、新たな医薬品開発、食の安全、医療材料の開発、触媒の創造など異分野融合の力で技術的に難易度の高い社会課題を解決していくナノテラスを視察し、研究者による講演をお聞きする機会を設けます。
2023年秋を予定していますが、現在ツアーの詳細を企画中ですので、当ホームページの「新着情報」を随時チェックお願いします。
【3】薬局団体連絡協議会構成団体からのご案内
■薬局団体連絡協議会構成団体は、次世代薬局研究会、日本コミュニティファーマシー協会、保険薬局経営者連合会、地域医療薬学研究会の4団体で構成されます。
「薬局が薬物治療および地域のヘルスケアを担うインフラとして貢献する」という理念を共有し、その実現に向けて交流を続けています。
近々開催される各団体のセミナーをご紹介します。
〇 薬経連フォーラム2023 「これから薬局はどこへ向かうのか?」
日時 6月11日(日)10時30分開場 11時開会
会場 品川フロントビル会議室
〇 第10回コミュニティファーマシーフォーラム「未来薬局×ロボット調剤」
日時 7月23日(日)10時30分
会場 秋葉原コンベンションホール
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一般社団法人 次世代薬局研究会
事務局
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東京都練馬区三原台3-5-33
連絡先 mctmiyamoto@jcom.zaq.ne.jp 宮本まで
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