メール通信(第2号)

2023年10月2日発行

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-----------Coming soon!-----------

①  令和5年度第6回医療政策懇談会
 開催日時:2023年11月5日(日) 15:00~18:00
 開催場所:ワイム貸会議室 神田 Room7B(〒101-0047 東京都千代田区神田1-18-12 )
 講師:漆畑 稔 先生(公益社団法人日本薬剤師会相談役)
 参加費:無料
② ナノテラス・スタディツアー(詳細は本文で)
 開催期日;2023年11月17日(金) 14時~19時30分
 参加費用:1万円 ※仙台駅までの交通費は自己負担です。
 募集人員:第2次募集 3名程度(先着) 締め切り:10月20日


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■CONTENTS■
【1】今後の各種事業予定
【2】薬局団体連絡協議会シンポジウムレポート
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【1】今後の研究会事業予定
①<令和5年度第6回医療政策懇談会>
医療政策委員会は、「薬をつかさどる人たちの声を聞き、現場の声を政策につなげること」を趣旨に会合を重ねており、2023年11月5日には第6回医療政策懇談会の会合をオフラインで開催します。
第5回会合では、講師に日本薬剤師会副会長の森 昌平氏を迎えて、これからの薬局・薬剤師が果たす役割などについてご発言をいただくとともに、若手薬剤師から「国民が日常生活から健康になる社会を目指すために」と題する提言案を提出して議論を交わしました。さらに第6回に議論をつないでいくことになります。

・開催日時;2023年11月5日(日)15:00~18:00
・開催場所:ワイム貸会議室 神田Room7B
        住所:〒101-0047 東京都千代田区神田1-18-12 内神田東誠ビル7F
・講師:漆畑 稔 先生(公益社団法人日本薬剤師会相談役)
・参加申し込みフォーム
 ご参加の際には、下記フォームへのご登録をお願いします。どなたかご紹介いただける際にはこちらのフォームと合わせてお誘いいただけましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします。
 https://forms.gle/KsPZjE64A226yJUx8

<第1回スタディ・ツアー企画>第2次募集
今までに見たことも聞いたこともないものに触れる機会を持つことは、発想を転換する上できわめて重要と考えています。 
そこで、製薬・食品・農業・金融など幅広い分野の研究とものづくりへの活用をめざしている次世代放射光設備(通称ナノテラス:仙台市)を視察することにしました。併せて「杜の都」仙台市の歴史・文化を感じる旅程も組みました。定員少数の募集であり、第1次に続いて第2次募集を行っています。お早めにお申し込みください。
 期日:2023年11月17日(金) 14時~19時30分
 参加費用:1万円(仙台市内の移動交通費・懇親交流会費・事務諸経費に充当)
※ 仙台駅までの交通費は自己負担です。
 第2次募集人員:10名(先着)ですが、7名の応募あり。あと3名程度を募集
 ツアーの基本的な考え方:ツアー参加者には、事前学習と事後レポート作成をお願いします。参加申し込み受理後、詳細をご連絡します。
<申し込み期限>2023年10月20日締め切り

<薬局経営向上セミナー>
第3回「コミュニティを元気にした地域薬局の物語り」(仮題)
日時:2024年1月28日(日)午後2時~4時
会場:帝京平成大学・中野キャンパス(予定)
講師:小原道子さん(帝京平成大学薬学部教授) 聞き手:木枝雅俊氏(じほう社)

【2】薬局団体連絡協議会シンポジウムレポート
・第5回薬局団体連絡協議会 国民のための薬局のあり方シンポジウムが盛会終了
 10月1日(日)、品川フロントビルにて、標記シンポジウムが開催されました。
現地参加とオンライン参加合わせて160名ほどの参加者があり、関心の高さが見られました。
 講演の部では、日本薬剤師会の山本信夫会長がFIP(国際薬学・薬剤師連合)の年会が開催されたオーストラリアのブリスベンから前日帰国したばかりの中、疲れも見せずに登壇。日薬がここ数年、政策提言している「地域医薬品提供計画(仮称)」(https://www.nichiyaku.or.jp/assets/pdf/r5seisakuteigen.pdf)について、その考え方を紹介しました。そして自らの反省も含めて、いわゆる医薬分業が調剤に偏った実態から、質の高い安定した薬剤師サービスならびに医薬品の提供に発想を切り替える時期であることを力説しました。
 厚労省の太田美紀企画官は、高齢社会の日本における医療の在り方に言及しました。そして薬剤師への期待を語るとともに、地域薬剤師会の組織体制や夜間休日輪番体制などの課題につき実態調査を進めていることを紹介し、報告がまとまったら公表したいとの考えを示しました。
 実例報告の部では、八戸(青森県)、さいたま市(埼玉県)、豊中市(大阪府)の3薬剤師会から、保健・医療・福祉関係者そして行政との連携を現実にどう展開しているか、その基礎をどうやって作り上げてきたかを紹介していただきました。どの地域薬剤師会も、夜間輪番や緊急避妊薬の対応など個々の薬局だけではできないことを組織的に行うこと、そして会員相互の信頼と協力が地域住民や行政から評価される基礎となっていることを実例でもって示してくれました。

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