第9回医療政策懇談会のご案内

「令和5年度第9回医療政策懇談会」を2024年2月25日に開催します。

次世代薬局研究会医療政策委員会は、「薬をつかさどる人たちの声を聞き、現場の声を政策につなげること」を趣旨に会合を重ねており、2024年2月25日に第9回医療政策懇談会をオフラインで開催します。

前回開催された第8回会合では、今年1月1日に発生した能登半島地震の罹災・復旧状況について講師からの話題提供があったほか、1月中旬までの政策動向について、会場の参加者同士で活発な意見交換が行われました。

 罹災した薬局がどのように患者情報にアクセスするかについては、紙媒体のお薬手帳や薬情で入手できることに加え、災害時の衛生通信ネットワークが機能し、スマートフォンが無事であれば電子版お薬手帳が有効になります。しかし、院内調剤を含めた場合、併用薬が把握できないなどの問題があり、マイナンバーカードの利活用、PHR(パーソナルヘルスレコード)の社会実装が期待されるとはいえ、今後とも数多くの検討課題が横たわっているという認識が挙げられました。

・開催日時:2024年2月25日(日) 15:00~18:00

・開催場所:ワイム貸会議室 高田馬場 Room4C

・住所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル4F

・講師(アドバイザー):漆畑 稔先生(公益社団法人日本薬剤師会相談役)

・参加費:次世代薬局研究会会員の方は無料 非会員の方 1,000円(現金のみの取り扱いとなります)

・参加対象:薬に関係する仕事に就いている方、医療制度・政策に関心のある方

・登録参加フォーム:https://forms.gle/rGk3V6EhZnzNyPHE7

お気軽にお問い合わせください。専用フォームより24時間お受付けしています。

お問い合わせ